ちょっと変わった形のお花、セリンセ・マヨール。はじめて会ったのは10年くらい前、お花の市場でした。下の写真が切り花で流通していたセリンセ・マヨール。
それからしばらくして、市場で出会った濃い紫が特徴の花ではなく、黄色い花も。
なんだか、ぽっちゃりして(?)いました(笑)。
セリンセ(Cerinthe)は、春、苞と花筒部分が紫色の花を下向きに咲かせる シソ目ムラサキ科セリンセ属(キバナルリソウ属)の耐寒性一年草。
開花時期は4月~6月。一般名は セリンセ・マヨール(Cerinthe major)。Honeywort(ハニーワート)、キバナルリソウ(黄花瑠璃草) とも呼ばれています。
花色が紫色の ‘パープルベル’ などのタネが出ているそうで、その他には、イエローキャンディという黄色とチョコレート色の品種があるとの事。黄色いセリンセは、こちらの’イエローキャンディ’みたいですね。